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健康を守る断熱

家の中の温度差が危ない家の中の温度差が危ない

家の中の温度差が危ない?

家の中の急激な温度差によって血圧の変動が起こり、身体に悪影響が起きることを「ヒートショック」と言います。例えば冬場、熱い湯船につかった後の寒い脱衣所には注意が必要です。

ヒートショックが要因の入浴時死亡者数は、交通事故の死亡者数の約4.4倍にも上るという調査結果もあるほど(※1)、日常に潜む大きな危険となっています。住まいで起こるヒートショックを未然に防ぐためにも、断熱によって家中の室温を一定に保つことが大切です。
※1厚生労働科学指定型研究「入浴関連事故研究班調査」、総務省統計局より


断熱すると・・・

室温が一定になるため、身体への負担、家の中での危険が軽減できます。

暑〜い家が危ない!
断熱が熱中症の予防にもつながる

近年、熱中症による救急搬送者数が増加しています。これは真夏日、猛暑日が増えていることに加えて、高齢世帯の増加も大きな原因です。高齢者ほど熱中症による搬送数が多く、重篤化の傾向も高くなっています。注目すべきは、夏熱中症の4割近くが、「住宅内」で起きているという調査結果です(※2)。

例えば夏場に多く見られるのが、光熱費を節約するためエアコンの使用を惜しみ、熱中症に陥ってしまうケース。さらに冬場でも熱い湯船に長時間浸かることで、熱中症になってしまうケースがあります。

断熱を施した住まいは、室内の涼しさ・暖かさが外に逃げにくくなるため、効率的に室内を快適な温度に保ちます。 そのため電気代を抑えつつ、熱中症になる危険性も軽減できます。このように断熱リフォームは、住まいで起こる不意な事故を未然に防ぎ、家族の健康改善にもつながる“住む人に優しい”リフォームなのです。

※2東京消防庁データより(平成27年)


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